2009年6月25日木曜日

ナチュラル・メディスン

朝、小学校5年生の息子がお腹が痛い・・・と具合悪そうにしていました。

前だったら「変なもの食べたかな?」「風邪っぽいのかしら?」と家にある薬を飲ませてから学校に送り出したかもしれませんが、今日はつい最近習った腸のマッサージを軽くやってみました。

仰向けに寝かせて、おへその廻り2センチくらいのところをぐるりと6カ所くらい軽めにゆっくり押します。その後、更に10センチくらい外側をぐるりと6カ所くらいにわけてゆっくりプッシュ。ちょうど、小腸と大腸を刺激して滞った動きを活発にする感じです。

胃の周りが少し固いような気がしました。押している途中から「なんか気持いいなー」と言って、一通りマッサージが終わるとケロリ。そのまま元気に学校に行きました(笑)

少々甘えん坊の息子は、母にかまってほしかったのかもしれませんが、Case Studyで連載中の「ナチュラル・メディスン」を読んでから、日常の中でしばし心を落ち着かせ、自然治癒力にゆだねると気持よく解決することが以外と多いのかも・・・と思い始めました。(ちょっと遅い?)

お腹をさすってあげるだけでも効果があるし、小さい子によく言う「痛いの痛いのとんでけ!」も同じかもしれませんね。

たった5分くらいの朝の出来事でしたが、けろりと元気になったことを感謝しつつ、送り出しました。慌ただしい毎日の中でちょっとしたことを大事にしようと思った瞬間です。

mi