2014年12月23日火曜日

朔旦冬至の夜


19年に一度の朔旦冬至の昨日、
北鎌倉の東慶寺にてこよみ、宇宙、禅を感じる1日を過ごした。
書籍を作らせてもらっている憧れのよりこさんと。
























「ゆらぎ理論」で知られる科学者であり哲学者の佐治晴夫先生と
「地球暦」を考案した杉山開智さんの対談は、目が覚める面白さ。

























「自分は自然の分身」
「時間とはここにあるのみ、過去も未来も無い」
「銀河を自分の中に」
「永久の未完成が、完成」
「平和とは、幸せとは何か」
「あなた自身の美しい暦をつくろう」

ボイジャーに搭載した、宇宙人にむけてバッハを選曲した
佐治先生からその理由などなど、
もっともっとずっと聞いていたかった。。



その後のヤン富田さんによる「音楽による意識の拡大」
ライブといい、集った方々といい、
節目にふさわしいとっても貴重な夜でした。
佐治先生の14歳シリーズも気になる。
読まなくちゃ。

2014年12月21日日曜日

ヒンメリづくり


毎晩夜なべして制作中のヒンメリ。
いくつもの正八面体が並ぶ姿に萌えー♡


毎度おおくぼともちゃんに教えてもらっては復習せず、
すぐに忘れてしまっていたけどこんどこそ三度目の正直で、
やっとコツを覚えることが出来た。
嬉しい!

そしてヒンメリ完成〜!
大作!!

























冬至に間に合ってよかった。

もともとはフィンランドの伝統装飾で冬至のヨウルのお祭りに
1年に感謝し、翌年の豊穣を祈るためのお飾り。
収穫した麦わらを使い、
平面が立体になる瞬間が幾何学的でたまらなくおもしろい。
ヒンメリを飾ると、その場の空気が変わるから不思議。
天と地と、調和のエネルギー。
いつもたくさんの学びをくれるおおくぼともちゃん、ありがとう。
そして明日の東慶寺、冬至まつりとつづく。
楽しみ。

2014年12月17日水曜日

クイックブレッド


尊敬する、お菓子づくりの名人
歩粉の磯谷さんの新書が出ましたね。

お料理は好きだけど、パンとお菓子は正確さが求められるので
アバウトな私にはムリ。
パンとお菓子はプロに任せて美味しいものをいただく主義だったけれど
磯谷さんの新書「朝食おやつ」を開いてみたら、
朝の30分で出来るって書いてあるじゃないですか。
試しに作ってみたら、ほんとに簡単!

























発酵させる必要が無いから、材料を計って混ぜて、こねて5分。
そのあとオーブンで30分焼けば出来上がりの手軽さは
私にピッタリ。

さっそくはまっております。




















具もわざわざ買わずに、その時家にあるものを。
小豆にナッツ、バナナにチョコ。
粉も強力粉だともっちり、薄力粉だとふんわり。
その日の気分で使い分け。


























何を入れても同じ味になってしまう食パン機とは違って
楽しい、美味しい。
こどもたちも美味しいと言って食べてくれる。
なんだ、こんなことならもっと早くに挑戦していればよかった。

お菓子づくりのやる気もムクムク・・・。




2014年12月15日月曜日

庭園美術館


選挙のあとは、芸術鑑賞。





















3年もの間、修繕改築をしていた「庭園美術館」
待望のリニューアルオープンに。

うわさ通りの美しさに、ため息。と高揚。




日中はこんなに青空だったのに、夜に今年初の雪が舞った。。
というか、柔らかくて弾力のある大きなあられがパラパラと
ポロポロと次々と降ってきて、なんだかビックリ。
でもちょっと楽しい。

























局所的だったらしくちょうどその頃、青山を歩いていて遭遇。
ほんとに珍しく大きな雪でした!

2014年12月9日火曜日

ヒンメリの会






ヒンメリを日本に紹介したおおくぼともこさんとは
公私ともにおつきあいさせていただいている、同い年の中。
そして憧れの女性でもある。
































そのアトリエで、友人集めてヒンメリの会を。


特別な場所でヒンメリの宇宙を感じた日。
しあわせなしあわせな時間。

いつもたくさんの学びを与えてくれてありがとう。




みんなの持寄りごはんも美味しかったー
























2014年12月8日月曜日

映画好き


母ゆずり、の映画好き。
こどもが育つまでは、
こどもが寝た後に借りて来たビデオを観る、
のが夜の楽しみだったけれど
こどもが大きくなった今、好きな時にぱっと映画館に行って
新作を観れるなんて、それだけでも幸せー。

少ない時でも月1回、多い時は月3〜4回映画館に足を運ぶ。

今年もたくさんの映画を観たけれど、
今年の一番はこれ!

























「6才のボクが、大人になるまで」

12年間、同じキャストで毎年集って撮影したという、
宝物の様な映画。

1年1年、成長していく子どもたちと、母。
そして親子を取り巻く人々。
そのどれもがリアルで、でも愛があって。
母なら誰しも、胸が熱くなるはず。


映画の新しい可能性に挑戦した、素晴らしい作品。
制作者の想いが伝わって、観ていてうれしくなった。
この映画に関わった全ての人に拍手を送りたい。
ぜひ映画館でご覧ください〜



2014年12月5日金曜日

収穫した果実たち〜いろいろアレンジ


かぞくのアトリエで大収穫したキウイを追熟してくれていた
りんごもそろそろお役目終了したので
オーブンでチップスに。170度で40分〜50分。
遊びにきていたお客さまにもお裾分け。
甘くて美味しいね〜、と可愛いお顔がたくさん見れました。




お庭では柿も採れたので、キウイ、柿、リンゴの酵素シロップも。
レモンも少々。名付けて「あけびの庭ミックス」。





漬けたて1日目



4日目。夏なら1週間、冬なら2週間くらいで完成。





既に甘酸っぱくていい香り。
出来上がりが待ち遠しい。






まだまだ収穫した果実が残っているので
毎日少しづつキウイや柿もオーブンでチップスに。


自然の甘みがますます濃厚になって、
ドライフルーツはおやつの定番。
ああ、楽しい。






2014年12月1日月曜日

しぜんの国保育園



かぞくのアトリエで度々、講師をお願いしている齋藤紘良さんは
町田「しぜんの国保育園」の園長であり、
バンドCOINで活動する音楽家であり、雑誌の編集もする
多才な人物。





昨年、「しぜんの国保育園」がリニューアルオープンし
その素晴らしさはいろんな方から聞いていながら、
やっとこのたび行く事が出来ました。
small village。







想像以上の素晴らしさに、ただただ感動するばかり。















夢が溢れていて、豊かな環境と温かな空間と
練り上げられた、カリキュラム。
そして魅力的な先生たち。

















ここで育つこどもたちはなんて幸せなんだろう!
紘良さんの想いがすべて詰まってる、そして形になっている。









ここでの取り組み、多くの人に知ってもらいたいな。





2014年11月27日木曜日

フジカワデッサン


WSでもおせわになっている藤川孝之さんが
等々力の巣巣で展示会をしていたのでお伺い。




























そしてフジカワデッサンしていただいた!


























毎日1枚絵を描くことをアートワークにしている藤川さん。
そのドローイングも販売していて、、
どれも素敵で迷う〜〜。
オススメの青木隼人さんのCDジャケットも、藤川さんのイラストです。






続いて吉田次朗さん個展中の夏椿にも。
次朗さんご夫婦にも会えた。




翌日、かぞくのアトリエに
次朗さんの作品が(モビールやハリガネアート)飾られてる様子を
見がてら息子くんと遊びにまで来てくれて。
よい週末でした。









2014年11月24日月曜日

こども映画教室@早稲田エンパク


今回、是枝監督が講師の、
贅沢〜な「こども映画教室」を見学させてもらった。

 

「?』をキーワードにドキュメンタリーを4人でつくる。
たった3日間でネタ探しから撮影、編集、そして上映会までこなす、というもの。






























各グループにサポートがついて、
1日街を探検しながら撮影したものを見ながらの作戦会議。








































アイデアと行動力、仲間と協力しないと出来ない映画づくりの一旦が
本物のスタッフと機材を使って経験出来るなんて素晴らしい。




















学校教育でも取り入れられたらいいのに。
主催の土肥さん、同じ3人の母としても尊敬です。





















ドキドキ、爆笑の上映会。


























舞台挨拶の、こどもたちの達成感あふれる笑顔がまぶしかった。
3日間の経験が一生の思い出になる子も多いのだそう。





motherでもいつか!
と夢は膨らむ。