2012年2月6日月曜日

蔵前散策

楽しみにしていた、蔵前散策。

写真家の京子さんと、
mother dictionary元編集長の新堀さんと
この日はmotherスタート時に「とてつもなく」お世話になった
セキユリヲさんの「サルビア月いちショップ」に遊びに行きました。

待ち合わせの場所に現れた京子さんはお着物姿!
日常にお着物なんて、ステキすぎ〜
そして京子さんの笑顔にいつも癒されるんです。
心のきれいさが溢れ出している様。


セキさんの大きな機織りで編まれた敷物。
あまりのかわいさと細かさに溜め息ーっ。
もちろん、図案からご自身で制作しているのだから
気が遠くなるような作業です。


時々WEBで新しい作品を見ていたけれど
実物の素晴らしさはやはり肉眼で、そして触れてみてこそ、ですね。
セキさんのデザインワークと織物との融合は運命的なものと
改めて感動してしまいました。


「in-kyo」では中川ちえさんとお会いして、
ここでもセキさん話しで盛り上がりましたー。



そして「カキモリ」へ。


好みがはっきりしているので、パーツ素材は速攻で決まり、
オリジナルのノートを作ってもらいました!


自由に組み合わせた自分だけのノートに
中の用紙が使い終わったら、入れ替えてもらえるなんて
素晴らしいシステム。
うれしいな。



最後に、以前春の会にも出てくださったsyuroへ。



お店に入ると荷物を置く場所があったり、
お茶でおもてなししてくれたり、
ゆっくり買い物出来る様にとさりげない
気配りが心地いい。
毎年少しづつ増えるラインナップは
どれもありそうでなかったアイデアが盛り込まれつつ
日常に溶け込むシンプルさで着実に広がりを見せているなあと
この日もお店に行って充実ぶりが伝わってきました。


じつはsyuroさん、仕切りのある「木のお皿」も
販売してくれているんですー。
ありがとうございます!




問屋街、町工場がたくさんある職人の町、蔵前には
次々とクリエーターさんが集ってきていて
共通点は、ものづくりをされていること。
昔ながらの文化と新しい才能が混在している面白い町。

馬喰町や茅場町も楽しいらしい。
長く東京に住んでいるのに、知らないお江戸は
まだまだたくさんあるなー。