旧前田侯爵のお屋敷へ。
昭和の始めに建築されたという
豪華で重厚な洋館は、
マホガニーに大理石、そして至るところに
彫刻のあしらいがされていて、何度見ても飽きません〜
華々しい社交の場だった邸宅も
第二次大戦で占領軍の司令官官邸として使われ、
その後も接収されてしまったという
時代に翻弄された、歴史を思わせる建物です。
が、サッカークラブのペナルティで
坊主頭にされてしまった息子には
まったく興味がなかったらしく(しかもこの場に似合わず)、
庭の芝生の公園でひたすら遊んでいました...。
長女が小さかった頃、近くの幼稚園に通っていたので
たびたび遊びに来ていたことを懐かしく思い出しました。
こんどは一人でゆっくり来るとしよう。
ki